教室の大きな窓は少しだけ空いている

あるときふと、小学一年生のとき、プールの授業のまえに机に手のひらをぺたっとくっつけて、先生が爪が伸びていないかを見回ってチェックするシーンを思い出した。そう、そこで先生に「爪が少し伸びているね」と指摘されたのだ。この記憶を思い出したのは大学生も終わるというときで、即座に子供の頃からの深爪の原因がその一言だと思い当たった。ほんの些細な忘れている記憶が無意識下に行動に影響するのだ。思い出せれば解放される。それ以来どうしても少しでも伸びてくると気持ち悪かった爪を伸ばせるようになった。(とはいえ短めに揃えるのが好きですが。)些細だからこそ思い出すのが難しい。逆に、こんな出来事があって、以来〇〇が苦手だ、というように説明できてしまうことってある面では大したことではないのかもしれない。

先日立て続けに村上春樹『国境の南、太陽の西』と千早茜『神様の暇つぶし』を読んで、自分の考えごとのレパートリーの一つである「失恋で死ぬ人もいる問題」について再考した。わたしはある時点まで、恋愛において倫理は適用されないという立場をとっていたし、いまも基本的にはそうだ。恋愛結婚が前提である以上、「他の人を好きになった」という理由で離別が成立するのは仕方ないんじゃないかな?とかそういう、理論というよりは直観みたいなものである。これまた大学生のある日、ドビュッシーのWikipediaを読んでこの立場が揺らいだ。彼の妻は二人続けてドビュッシーの浮気癖を苦に自殺未遂を図っている。先ほどあげた二つの本はそれぞれ「失恋で死ぬ人もいる」「人には失恋から立ち直る力がある」ということを描いているとわたしは思う。後者はもちろん、前者の物語に救われる人もたくさんいるのだろう。だって真実だから。

ここ最近10年ぶりに誰かに会う、ようなことが続いていて、人の変化というのは興味深い。誰しも変化をするし、本人にとって苦しい経験をしたのだろうなという人だっている。生き延びて再会してくれてありがとうね……。5月の夜風があなたをわずかに慰めてくれますように。

Mar & Apr IYKYK

序文

5年ごとぐらいに自分の人格が入れ替わっている気がするんだけど、昔尖っていた人が丸くなるとかってかなりよくある事象だし、変に心配する必要もないのかもしれない。でも人とお茶をしているときなんかに、わたし、出会ったときとは別の人間かもだけど大丈夫そう?とか思う。ところでこのあいだ髪の毛を青く染めたんだけど、同じく青髪の人間の考えることがよくわかるようになって不思議。炎上してたときのオザケンとか……。

映画

  1. 嵐が丘
  2. 四月物語
  3. ウィキッド 永遠の約束
  4. マーティ・シュプリーム
  5. プロジェクト・ヘイル・メアリー

『嵐が丘』すごく楽しみにしていて、読みかけの本もネタバレ……と思って読まずにとっておいてたんだけど、ひどかったなあ。ひどい映画の方が印象に残るからあとから何度も思い出したりして悪くないよ。

本

  1. 朝井リョウ『何者』
  2. 金原ひとみ『アタラクシア』

どちらも最後にお前だー!となるタイプの(不正確です)本で、川上未映子『春のこわいもの』も私にとっては同じだったんだけど、人気日本語作家の作品って基本的にNot for me.という感じかも。そもそも私が読書に求めているものは逃避なので。金原ひとみのインタビューを読んでいて『アタラクシア』は人がそれぞれ抱えている事情は表からは見えないことを描いたというようなことを言っていて、そういう態度への尊敬はあるのだけど。

まとめ

社交のやる気がなくて人から誘われる3,4個の予定以外は引きこもっておりGWと有給を合体させた16連休もあり、心から幸せだった。一生引きこもっていたいのですが5月は色々人と会わなきゃいけないよー、まあ自分から誘ってるんだけど……。泣

 

Jan-Feb 2026 Pretend

年始から紙の日記帳(白ラメのロルバーンにシルバーの星のシールをたくさん貼ったもの)に英語日記をつけはじめ、早速さぼっている。日記といえば子供のころ、親に読まれないよう独自の記号を50音に割り当て、それを使って書いていた。さすがに今は忘れてしまったけど当時はすらすら書いたり読んだりできたよ。

映画

  • NTL『真面目が肝心』
  • 『ポンヌフの恋人』4Kレストア
  • 『汚れた血』4Kレストア
  • 『クリムゾン・ピーク』
  • 『けものがいる』

ジュリエット・ビノシュ、これまで特に可愛いと思ったことなかったのですがめちゃめちゃ可愛いな!ポンヌフ、高校生の時にみていたら眼帯して美大受験してた気がする、危ない。

本

  • 村上春樹『国境の南、太陽の西』
  • 川上未映子『春のこわいもの』
  • 千早茜『神様の暇つぶし』
  • 村田沙耶香『コンビニ人間』

日本人作家強化月間。今は朝井リョウ『何者』をちまちま読んでいるのですが、就活にてみんなが何をやっていたかをやっと理解しつつある。私は何もわかっていなすぎて某出版社の面接にて「Number?ってなんですか?」(看板雑誌)とか言ったり、ベンチャーIT企業で性格診断を受けたら「人生これまで大変でしたよね。これからも苦労すると思います」とか言われたりしているうちに留年が確定しました。

食

  • 清澄白河のベトナム料理店DinerVangのベトナム五目鍋
  • 森下西洋料理店noteの白子パスタ

東東京のレストランって大好き。

その他

  • 劇団四季『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
  • Blue Note Place 菊地成孔クインテット

久々に菊池成孔さんをみたらカッコ良すぎてワインと牛肉が美味しく感じた。La vie est belleだね。

Aug - Dec 2025 暗くなるまで待って

序文

自分のブログを読み返してみたのですが、書き残して読み返さなければ忘れていたようなことがたくさん書いてあって、記録という行為の良し悪しについて思いを馳せちゃった。最近英会話の先生に言われて紙のノートに英語日記を書いているのだけど、あらすじよりも細部を、事実よりも「心にうつりゆくよしなしごと」を書いた方が面白いし、でも途端に英語で書くのが難しくなる。「男の子って少年漫画っぽい子が大半だけど、少数派の少女漫画っぽい男の子というのがこの世にはいて、こっそりとモテまくっている」仮説とかって英語でどう書けばいいんですか?英検1級をとってもわからないことってこんなにあるのね。さて、すでに忘れかけている2025後半の鑑賞記録です。

映画

そうか、2025年っていうのは私がこの世で最も好きな映画監督、PTAの新作映画がIMAXでかかりまくって全員が見にいっていた年だったのだな。ディカプリオが主演を張る大規模な作品なのに、やはり描いているのは個人と個人の間に生まれる緊張、1人の人間の内側にある感情、人生のままならなさ、それらの肯定、という私の好きなPTAそのままだった。ティモシー・シャラメがことあるごとにPTA作品に出たい!って発言しているらしくて、合うかわからなすぎるけどみてみたい。旧作部門では映画の趣味がピッタリあうシネフィルに勧めてもらったトリコロール3部作がベスト。

本

小説読んでないかも?『嵐が丘』を読み進めていたけど、結末まで読むのはエメラルド・フェネルによる映画化を待つことにした。フィルム・アート社のセールで『ギレルモ・デル・トロ』『ウェス・アンダーソン』『SF映画のタイポグラフィとデザイン』『Film Analysis 映画分析入門』を買ってたまに気が向いたときにページをパラパラとめくっている。映画や絵画を見るのに神についての知識が無さすぎる、と思って『聖書の解剖図鑑』『語れるようになるギリシア神話』を買ってこれもパラパラみたりみなかったりしている。英語で本を読もうと思って"Lessons in Chemistry"も読み進めているんだけど、序盤で飽きつつあり苦戦している。

音楽

8月にポートランドでMen I Trustのライブに行ったのは良かった。屋外で缶ビール片手に気持ちの良い音楽。オープニングアクトで登場したstrongboiっていうデュオもすごく良くてはまった。11月はTouchDesignerのイベントに行って、その場で仲良くなった子達も含めてノリでMUTEKに真鍋大度見にいってオールしたりして楽しかった(眠かった)。真鍋大度のVJ(とDJ)は初めてみたのだけど、とにかくCGを構成する3次元空間のvertex(頂点)たちとコミュニケーションをとっているのがよくわかって羨ましかった。私もああいうふうにパーティクルたちを、ポリゴンたちと心を通じ合わせて仲良くなりたいよー!L'imperatriceのライブも行ったよ。

展示

友人と上田義彦の展示をみに葉山にある神奈川県立近代美術館へ。サントリー烏龍茶のCMで特に有名だけど、名だたるファッションブランドの広告写真も数多く手がけている。かなり見応えのある展示だったのと、たまたま?(取材で?)訪れていた上田氏本人が居合わせた客に頼まれてサイン対応しまくっていて良い人だなと思った。葉山初訪問、一色海岸も散歩できたし程よい休日感がありよかった。

購買

自分へのクリスマスプレゼントはKODAK CHARMERAというトイカメラ。キーホルダーサイズのカメラで画質が悪くてチープな写真や動画が撮れるという可愛いやつ。内臓のフィルターがまた可愛くて良いです。年末年始にお買い物スイッチが入ってニトリでマットレスを新調したり、スピーカーAnker Soundcore 2やワイヤレスイヤホンCMF by Nothing Buds 2を購入したりしました。格別に良いものではないのですが拘りのない人間にはないよりあるといいなという感じ。今はこれまたAnkerのNubura Capsule3というプロジェクターを買いたいなと思っています。

食事

我ながら気持ち悪いのですが、特にひとりで、好きなレストランに行って主にランチを食べるとき、はっきりと愛を感じる。私の内にあるレストランと食事への愛。そして不思議とレストランと食事から私への愛も感じるのです!愛し愛される幸福。

  • 旅行先のポートランドで食べたタコス、新婚の友人の夫がホームパーティで振る舞ってくれた手作りタコス、東中野Kuma Cantinaで食べたタコス。
  • 旅行先のバンクーバーで食べた生牡蠣。一人旅でカナダってピザ屋しかない…。と嘆いていたらカナダ在住経験のある友人が「ハッピーアワーで生牡蠣食べな」と教えてくれ、勇気を出してホテル併設レストランのようなところにウォークインで飛び込みありつけ、嬉しかった。
  • フランス語教室関連の会合シリーズ:神楽坂膳楽房(大好き。飲み会もしたしランチも通った)、神楽坂ル・クロ・モンマルトル(初訪問。クリスマスメニューで初めて七面鳥を食べた。のですが、序盤のスパークリングワインとフォアグラで胃もたれしちゃって食べきれなかったのが悲しい)、連れて行ってもらった神田のお寿司やさんで食べた白子軍艦。授業後に突如始まったワインパーティで飲ませてもらったサンジュリアン(赤)とバタリー(白)。
  • 年末に表参道ラ・フェデリースで食べたサーモンとレモンとクリームのガレット。
  • 赤坂ロータスパレスのフォーがすごく美味しい。ハス茶との相性よ。ここも通った。
  • 家の近くのイタリアン。こんな街になぜあなたのような天才が?あなたの独創的なパスタの全メニューを制覇することが私の目標。昨夏の新メニューだった冷製ヴィシソワーズパスタ。どうかあれをこの夏も出してください。

まとめ

食べ過ぎでは?運動頑張りまーす

New year’s resolutions 2026

あけましておめでとう!今年は変革の年にするぞと思っています。
変革に必要なお勉強や制作はいろいろあってキリがないのですが、結局日常生活が崩れると全てがダメダメになっちゃうよねということで結果教科書のようなアラサーOLの新年の抱負となりました。去年はお友達も増えて広がりの年だったので、今年は既存の関係や知識を深める深化の年にしたい。あともうちょっと予定を減らして人生余裕あります感を出したい。変革と両立するのか?

  1. 野菜を蒸したり焼いたりして食べる。サラダも食べる
  2. スープメーカーでスープを作る
  3. 英単語やフレーズを増やしてもう少し流暢に英語を話す
  4. 英語のかっこいい自己紹介を用意し、練習する
  5. DELF(フランス語資格)A2取得
  6. プールで泳ぐ
  7. 毎日ちょっとだけストレッチする
  8. 皮膚科で肌をきれいにする
  9. 保湿する。加湿器もつける
  10. ポートフォリオを作る
  11. ポートフォリオを人に見せてフィードバックをもらう
  12. お金の計算をする
  13. 可愛い鞄があったら買う
  14. ヨーロッパに行けたら行く
  15. プロジェクター買えたら買う
  16. 人間と仲良くする
  17. 映画と音楽と本を愛でる
  18. お酒と香水と紅茶を愛でる
  19. 好きなレストランでご飯を食べる
  20. お洒落な装いを志向する

 

ちなみに去年の目標達成可否を書いておきます

  1. 印刷屋でzineつくる ×
  2. カメラを持って出かける ✔︎
  3. スペインに行く ×
  4. 何らかの方法で英会話をする ✔︎
  5. IELTS6.5 / 英検1級取得 ✔︎
  6. ポートフォリオサイトつくる ×
  7. 毎月1つ新しいことをする(行ったことない場所、作ったことない料理、会ったことない人…) ✔︎
  8. プログラマ友達をつくる △
  9. フランス語は細々とやる ✔︎
  10. 毎月ブログを書く ×
  11. 収支を把握する ×
  12. 週1で運動する ×
  13. 朝7時に起きる ×
  14. 月1冊技術本を読む ×
  15. 年3,4冊英語の本を読む ×
  16. 月4,5本映画を観る ×
  17. 英語 or 仏語話者の友達をつくる △
  18. 靴を新調する ✔︎
  19. 鞄を新調する ×
  20. ミシュラン星付きの店でごはんを食べる ✔︎
  21. ピアスを開けなおす ✔︎

verbalization

「言語化」って持て囃されがちだがプロ&コンがある。特に思考回路の言語化(”AだからBだと思いました”)って脳内で起きている事象とはズレるので、言葉にしてしまった瞬間にニューロンの発火経路的なものが固定されて発想の自由度が下がる気がするのだ。映画の感想を書くにつれ鑑賞中に感じたあれこれの解像度が自分のなかで失われていく、みたいな感じ。自分のなかでもズレてるのにそれを人に伝えるとなると受け取られ方でさらにズレてしまう。思考のスタイルや持っている常識、倫理観等が近い人と遠い人とでかなりコミュニケーションコストが変わってしまい、遠い人に頑張って言語化して考えを伝えるよりも、近い人とのテレパシーの方が正確に感じられることが多い。ロジカルシンキングってこの他人とのギャップ(コミュ力なのかIQなのか、EQなのか)をなんとか埋めるために存在するツールという面が大きいのでは。自分はおそらくASD傾向的な何かがあるので、コミュ力の高い周りの人間が私の言動の行間を補ってくれている気もする。ありがとうね!私は高校の部活でミュージカル、大学のサークルで映画を作っていたのだけど、育ってきた環境が近い人たちと、全員がフラットな立場で、良い作品を目指すことで自己実現を果たす(=ビジネスが目的でない)という経験があるのってラッキーだなと思う。今はプログラマーとして仕事でものづくりをしているけど、一緒に働くクリエイターたちは職業上まさに良い仕事が自己実現、言葉にせずとも作品のためという共通の目的があって、なんとなくツーカーな感じで齟齬が起きにくい。当時の経験がなかったら例えばコストカットとクオリティどちらをいつ優先すればいいかの肌感覚が掴めなくて苦労したと思う。論理的に説明しろって言われてもな〜って感じなのだ。とはいえツーカーって少しすれ違った瞬間に完全崩壊しがちだから怖いけどね。とにかく私が「言語化」の万能性に疑いを持っているのは、基本的に自分のことも他人のことも論理でなく感情の生き物だと思っているからである。もっと正確に言えば、論理と感情どちらも含むニューロンの反応だと思っている。見つめ合〜うと素直〜におしゃ〜べりできないけどお互いの脳内でなんらかの物質がパチパチ反応している以上立派なコミュニケーションだよね?脳内のフローをもっと感じよう!neurodivergenceっていう単語はまさにそんな感じのニュアンスな気もする。(違う気もする。)

一方で今年は言語化パワーを感じた年でもあり、というのも年始に22個の目標からなる2025年やりたいことリストを作ったのだけど、今数えたら9個ぐらい達成していた。少ないかもしれないけど、「英検1級取得」「ピアスを開ける」「同業他社の友達を作る」とかなかなか言葉にしておかないとやらないことじゃないかな。特に英語学習は先生に恵まれたのもあって英会話への心理的抵抗が減って、そもそも会話って理由の説明(「なんでかっていうと〜」)と相手への質問で続けていくものなんだ、という構造を齢29にして発見(早い子は4歳とかで理解するのだろうが)、日本語やフランス語の会話に活かせて友達が増えた。ことあるごとにこのリストを見返して進捗があると嬉しかったし、あと「朝7時に起きる」(毎日9時に起きている)とか「週1で運動する」(せいぜい月2ぐらいである)とかそういう目標は立てても無謀なことも理解した。「映画を月4,5本みる」っていう目標もあったんだけど、月2本強といった感じだったので来年は目標を立てる以外の方法でもっとたくさん見る工夫をしたい。「zine作る」と「スペイン行く」「ポートフォリオサイト作る」は達成できなかったので来年に持ち越し!

Jan - July 2025 Fragments of Time

今年は毎月ブログを書くぞ!という決意もむなしく2025前半戦終了。みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたくしは元気でやっています。大した量でもないので久々に鑑賞記録を半年分まとめてみるぞ。

映画

個人的ベストは『クィア』かな。

本

ドナ・タート『黙約』は山崎まどかさんがThredsでおすすめしていて読んでハマった。Threds、基本終わっているのに(砂金のような確率で)お洒落な人もいる謎のSNS。

展示

レストラン

  • 森下みの家の桜鍋
  • 椿山荘ル・ジャルダンのベリーベリーアフタヌーンティ
  • 恵比寿MASA’S KITCHENの冷やし担々麺
  • 鳥取旅行で食べたお魚類
  • 木場カマルプールのスパイス鰹炙りとラムラッシー
  • 虎ノ門ル・プティトノーのクスクス・ロワイヤルディナー

横浜インターコンチネンタルの友人結婚式で食べたごはんもおいしかった。

 

もっと映画みたり本読んだり美術館行ったりしたい気持ちももちろんありつつ、英会話行ったりCGソフトの勉強会参加したりしていてまあまあ充実。体力が終わりすぎていて最近映画2本立てがちょっとつらいのが困りどころではあるが……。

食べるにしても観るにしても作るにしても、私はやっぱりsoothingなものが好きだなとさいきん改めて思う。つまり鎮痛剤で頭痛がひいていくときの気持ちよさ、炭酸水が喉で弾ける涼しさ。ダークな現実にもリラックスしながら対処して、アルゴリズムによるディストラクションから自由でいるための軽やかさが欲しいのだ。指先とシンプルな呪文でちょっとした魔法をかけられるプログラミングのことをもう少し愛していたいよ。いまにも絶滅しそうだけどね。

後半戦もがんばろうー。