序文
1年早〜!とか思うし言うけど、ほんとうは適切だよね。人生はうわべだけのパーティー、あとこのひと区切り、を数十回繰り返したら死んじゃうんだわ!わたしたち。
映画
- NTL シラノ・ド・ベルジュラック
- スターウォーズ/最後のジェダイ
- オン・ザ・ロック
- ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
- アイアンマン3
- スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
- ソウルフル・ワールド
- アーヤと魔女
毎月このぐらい本数見られればいいんだけど。というわけでたくさん言いたいことはあるんだけど、とにかくラスト2つのピクサー、ジブリ作品の残酷なほどのクオリティの差よ!CGのクオリティ、技術はもちろんだけどより時間とお金に大きく左右されるな、とあくまで個人制作のレベルで勉強していて思うのですが、お金と時間がないならよほど工夫が必要なんだな、とある意味勉強になったかな。
『ソウルフル・ワールド』はなかなかチャレンジングな主題だったと思うのでもっと考察を読んだりしたい。ふたつの魂にひとつの通行証、ってけっこう怖いなと思ったの。その怖さにあんまり言及してる人がいない気がして……。
『スターウォーズ』1年越しぐらいでようやく見たけどカイロ・レンってシリーズ上かつてなく人間味のあるキャラクターで、続3部作にはストーリーがないって批判があるらしいのはキャラクターの濃さとの交換条件というか、やはり菊地成孔のいう第二経済なのかしら。
来月はマンダロリアンみます。
本
いつか買ったジャック・ケルアック『路上』をお風呂でちまちま読んでる。あと江口寿史の『ストップ!!ひばりくん!』読んだ。漫画読むのめずらしい。
どうでも良いけど『理論と実践で学ぶHoudini SOP&VEX編』と『CGエフェクトLab.』という参考書を自分へのクリスマスプレゼントとして(?)買いました。参考書高〜い!泣
音楽
春頃よく聴いていたFKJ(フレンチ・キウイ・ジュース)にまたハマってる。1曲のうちで楽器をつぎつぎ持ち替えるのがクールなの。
その他
- MISHIMA2020
- 23階の笑い
- ビリヤード
- 岸辺露伴は動かない
『MISHIMA2020』は配信でみたんだけど……つまんなかったな!お芝居で叫び続けないで。という好みの問題、ほんとうに……。でも野田秀樹は『桜の森の満開の下』をあんなに美しい演劇作品に昇華したのよ。三島由紀夫の作品の強度が強すぎる、というのはありそう。『憂国』って高校時代朝の通学電車で読んだのをすごく覚えているな。
世田谷パブリックシアターで『23階の笑い』を観たのは幸福な体験だった。瀬戸康史さん愛せる……。人気コメディアン・マックス・プリンスのカリスマの演出が本人の演技よりも周りの役者によってなされる、というのが何より面白いし、1番めんどくさくてうるさいアイラに1番ライターの才能がある、とか、ブライアンが2番手かな、とか台詞に明示されてないのにみんなの空気で自然とわかるんだよね。三谷幸喜の実感が織り込まれているのだろう、素晴らしかったな、無理してでも一番いい席で見れば良かったかもしれない。
あとなぜか母親の意向で1時間だけプロにビリヤード習った。プロに1時間だけ何かを習うの面白いから来年も何かやりたい……。
NHKドラマの岸辺露伴、良かった。成孔の音楽はもちろん、2話の森山未來さんね、、ていうかいだてん全然録画みてないな、、。
まとめ
なんだか大変な1年だったけど、友人たちはあまり変わった様子もなくお茶したりご飯を食べたりしてくれたし、勉学もまあまあ及第点かな、という感じで悪くなかったかもしれない。ブログを毎月読んでくれていた人たちもありがとう。来年も忘れない限りは続けようと思ってます。良いお年を!